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ヒューマンブリッジ(Aさんの場合)の過程1

2020年2月1日

Aさんは初診時、待合室でポスターを見られてヒューマンブリッジに興味を持たれていました。

右下56欠損で元々部分入れ歯をされていました。普通に会話していたら、見える部分です。

その部分入れ歯の支えになる7の歯が虫歯で歯冠崩壊を起こしていました。

もう一方の4の歯は一部CR充填はされていましたがほぼ天然歯で、ヒューマンブリッジにすると切削量が最少限である事、それは無麻酔で出来る事を説明しました。

そして、シミュレーションのために上下顎の全体の型取りをしました。このシミュレーションでもって初めてヒューマンブリッジが適応するかどうかの判定がなされます。

シミュレーションは和田精密が無料でやってくれます。

一週間ほどして、シミュレーションの結果が返ってきました。

歯のアンダーカット量、クリアランス等が十分かどうかを評価されて帰ってきました。総合評価は5段階の5でした。

Aさんは初日はちょっと迷われていたようでしたが、その結果を見て快諾されて、治療が始まりました。