ヒューマンブリッジ(Aさんの場合)の過程2
2020年2月5日
右下7の歯(第二大臼歯)の虫歯の除去からまず始めました。そこにコア(芯棒)を付けるための型取りを行いました。
コア(芯棒)はシルバーコア、ファイバーコア、ゴールドコアの中からゴールドコアを選択しました。
コア(芯棒)をセットし、今お使いの入れ歯の調整をした後、右下4(第一小臼歯)の切削形成を行いました。
エナメル質内を切削するので、もちろん無麻酔です。
患者さんも治療中痛みの訴えは有りませんでした。
型取りは精密を期すため、シリコンラバーでとりました。噛み合わせの採取とシェードテイキング(歯の色調合わせ)も行いました。
そこから技工に出して、確か中11日で仕上がるのだったと思います。精密な技工操作が必要なので、日数を要します。